企業アカウントも地元の言葉を披露!


今回のハッシュタグには、ショップや企業のTwitterアカウントも反応。石川県に本社を構える金沢カレー店「チャンピオンカレー」は、「ねんね」「ねんねは寝るの意味ではなく、赤ちゃんのことをねんねと呼んでいました… 全国どこでも言うと思ってました」とツイートしています。

 

福井県のユニフォーム販売会社「ユニフォームネクスト」は、テレビの“砂嵐”を指して「じゃみじゃみ」と投稿。一般的に「じゃみじゃみ」は福井弁とされていますが、兵庫県にあるテレビ局「サンテレビ」の公式アカウントも「テレビのモアレとか解像度が荒い状態を『じゃみじゃみになってる』という感じで昔から使っています」とツイートしていました。ネット上にも「大阪に住んでいるけど『じゃみじゃみ』ってよく使う」といった声があり、西日本で広く使われているのかもしれません。

 

「Calbee(カルビー)」公式Twitterは、「おはよう靴下」「『おはよう』も『靴下』も標準語なのに全国で通じないなんて…」と投稿。東北で使われている「穴が空いた靴下」を指す言葉なのですが、同ツイートには東北民から「これって標準語じゃないの?」「カルビーTwitterの“中の人”ってもしかして自分と同郷!?」「自分も結婚して上京するまで日本中で使われてると思ってた」と驚きの声が上がっていました。