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■夫のお弁当を作る

夫がお昼を外食しているなら、お弁当を作って持参してもらうようにしましょう。赤ちゃんがいる家庭ではお弁当を作るのも大変に思えるものですが、前日の残り物や常備菜を用意しておくと、時間をかけずお弁当を作ることができます。 1日800円利用しているとしても、20日間で16000円の出費になります。お弁当だと100円程度で作ることができますので、毎月1万円以上節約することが可能になります。

■大型ベビー用品はレンタルで

ベビーベッドやベビーカー、チャイルドシートなどといった大型のベビー用品は、第二子の予定があるなら購入したほうがお得ですが、次の予定が決まっていない場合はレンタルしたほうが節約につながります。 レンタルだと高額なベビー用品を借りることもでき、使う必要がなくなれば返却できるので場所をとることもありません。 家族計画をどのようにするか夫と話し合った上で、レンタルを活用してみてはいかがでしょうか。

■リサイクルショップを活用する

すぐに使えなくなるベビー服は、リサイクルショップで購入するのがおススメです。ベビー服を定価でそろえるとかなりの資金が必要になりますが、すぐに着られなくなるので、廃棄するか他の人にあげることになります。 リサイクルショップであれば、定価の半額以下の商品も多く、豊富なデザインのものがそろっているので、かわいいベビー服を購入することもできます。

■通信費を見直す

携帯電話やインターネット回線などを見直してみると、かなりの節約につながることがあります。 夫婦で別のキャリアの携帯電話を利用しているなら、同じキャリアにそろえる、インターネット回線を契約しているなら、キャリアのセット割などを利用すると、毎月の通信費を大幅に節約することが可能です。 あまり電話を利用しない家庭なら、大手MVNOが提供している格安スマホを利用するのも良いでしょう。 最近は大手キャリアが展開している格安スマホショップなどもありますので、いろいろ比較検討してみてはいかがでしょう。

■住居費を見直す

今の住居が賃貸であれば、引っ越しを検討してみるのも良いでしょう。新婚の頃は子どもが生まれたあとの生活まで考えていないため、住居費が多少高くても利便性の良い物件を選んでしまうものです。 しかし、子どもが生まれたあとは養育費や教育費など、子どもにかかる費用も必要になるので、住居費の見直しが必要です。 マイホーム購入の予定があるなら、少しでも賃貸費用を抑えられる市営住宅などに引っ越すと、毎月かなりのお金を節約できます。 今より1万円安い住居に引っ越せば、それだけで年間12万円もの節約になります。

■まとめ

産休中や育休中の節約術について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。一つの節約術だけではそれほど効果は感じませんが、いろいろ組み合わすことで大きな節約につながります。


小さなことでも節約するクセをつければ、育休中や産休中でも貯蓄することは可能になります。