冷凍食品の利用状況


人のお弁当を指摘してくる人は、こぞって“冷凍食品”の使用に文句を言ってくる様子。しかし冷凍食品は「簡単・おいしい・便利」が揃っているため、人々に愛されています。

 

一般社団法人「日本冷凍食品協会」は“冷凍食品の利用状況”の調査を実施。「冷凍食品を利用する頻度」というアンケートでは、79%の人が「冷凍食品を使う」に回答しています。「ほとんど又はまったく使わない」という人は21%で、冷凍食品を使用している人のほうが圧倒的に多い結果に。

 

また「冷凍食品の魅力」に関する質問では、「調理の手間が省ける」が63.7%で1位です。2位の「買い置きができる」は63.2%で、3位は54.1%で「時間が短縮できる」。他にも「おいしい」「必要な分だけ調理できる」「品数が足りない時に便利」「価格が安い」「料理の素材としてアレンジできる」「原材料原産地がはっきりしている」「子どもや家族が好き」といった、さまざまなメリットがあげられていました。

 

人に何を言われても、自分の食べたいものを入れたほうが“優雅なランチタイム”を過ごせるかもしれませんね。

 

文/内田裕子