子どもの朝活は「誰と」「どんなことを」するケースが多い?


トップは“親子の交流”を目的とした朝活

子どもとのお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社は、「子どもの朝活事情に関するアンケート」を実施。半数近くの子どもが“朝活歴アリ”との回答でした。

 

「子どもと朝活をしているのは誰ですか?」の問いでは、「母×子(81%)」「父×子(19%)」が1位・2位の結果に。しかし中には、「祖母」「祖父」と朝活している子どもたちも3%程度いるようです。

 

「朝活を始めた動機」には様々な回答が上がりましたが、やはり「親子の交流」が重視されています。

 

・「親子の交流時間を増やすため」が46%


・「規則正しい生活リズムを実現するため」が45%


・「子どもの成長サポートのため」が42%


・「朝だと脳が活性化しているため」が17%

 

“父×子”の朝活では「料理」を行う家庭も

同アンケートでは、実際に朝活で「どんな活動を行っているか」もヒアリング。「全体での回答」と「父×子」の回答では差が出ています。

 

全体順位では、「ランニング・散歩」が28%で1位。2位は「勉強(宿題含む)」で21%、3位には「音楽」が19%でランクインしました。ところが「父×子」の朝活に限ると、2位には「料理(31%)」がランキングされる結果に。父と子で朝ご飯を作る家庭は、意外と多いのかもしれません。

 

他の回答では、「ガーデニング」「自転車で外出」「ゴミ拾い」といった朝活を挙げる人も。子どもとのコミュケーション不足を感じている人は、是非“親子での朝活”にトライしてみては?

 

文/長谷部ひとみ