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手塩にかけて育てた子どもも、いずれは自立して親元を離れていくでしょう。しかし子どものこととなれば、いつまでも親の心配はつきません。先日ある女性は「どこまでが“親の務め”だと思いますか?」と質問を投げかけ、ネット上で大きな注目を集めていました。

 

果たすべき“親の務め”とは?


投稿者の疑問は、「高校卒業や大学卒業までか、または結婚式や住宅購入の資金援助もするべきか」というもの。彼女が住んでいる地域では、親が子どもの家を買ってあげるといった話がよくあるそうです。そのため彼女も、「結婚式や住宅購入の援助はしてあげたい」と自身の考えを披露。

 

するとネット上には、様々な意見が寄せられます。中でも特に目立っていたのは、「親の務めは“一生”」という見解。「一生援助する訳ではないけど、親は子どもがいくつになっても何かあった時は助けてあげないと」「いつかは孫ができるかもしれないし、それを考えると“一生”という言葉が当てはまる気がする」「親はいつまでも親。ただ“務め”の範囲は年齢と共に変わるかもしれないね」「心構えとしては、“死ぬまで面倒みる”くらいのつもりで子育てしてます」などの声が上がっていました。

 

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