PTAの存在意義に賛否の声!
そもそもPTAの役割は、「親と先生が協力し、子どもが学校生活を送るために必要な活動を行う」というもの。しかし中には、本当に必要なのかと疑問に思ってしまう活動内容も多く見られます。
別の掲示板では、「果たしてPTAは必要なのか?」という疑問に賛否の声が上がっていました。否定派からは、「ウチのところで母親のバレー大会がある。子どもは一切関係ないし、無駄なことやってるなと思う」「正直、過去の遺物だよね。今の時代にそぐわない」「PTAを本当の意味で活かしたいなら、報酬を出して立候補制にするべき。ほとんどの人がイヤイヤこなしてるから意味がないと言われるんだよ」といった意見が。
しかし賛成派からは、「学校のことを詳しく知れるからメリットも多い。文句があるなら役員になって体制を変えるのが一番だよ」「メンバーによっては楽しんでやれるし、私は交友関係を広めるためという感覚で役員を引き受けてる」「地域のコミュニケーション活動みたいなものだからね。考え方1つで全然印象変わると思うんだけど」などの声が上がっています。
保護者や教員、地域の“支え合い”で成り立つPTA。せっかく役員を引き受けたなら、ポジティブな気持ちで臨みたいですね。
文/河井奈津