昨年12月に放送された『ノンストップ!』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦さんが出演。自身が翻訳を手掛けた絵本について、二児のパパ目線で語って注目を集めました。

 

中田さんが翻訳を手掛けた『だいじょうぶだよ、モリス』


中田さんは、昨年9月に発売された『だいじょうぶだよ、モリス』(飛鳥新社)の翻訳を担当。番組では翻訳するに至った経緯について、『おやすみ、ロジャー』(飛鳥新社)がキッカケだったと語っています。

 

中田さんは、“10分で子どもが眠る”というキャッチフレーズが話題になった同書を愛読。色々なところで感想を言っいてたら、「翻訳に協力してくれないか」という話が舞い込んできたそう。そして完成した『だいじょうぶだよ、モリス』について中田さんは、「子どもを育てている親御さんは本当に大変だなと思う」「自信をなくして『どうしたらいいんだろう、でも相談できない』と悩んでいる親御さんに読んで欲しい」と呼びかけていました。

 

同書を手にした人からは、「大人が読んでも面白かった! 最後の『翻訳者の言葉』をみんなに読んでほしいなぁ。訳者・中田さんのパパとしての優しさがにじみ出てるから」「オリラジの中田さんが翻訳しているからか、外国の絵本だけど親近感が持てます。すごく読み応えがありました」「優しい絵と文章が素直に心に染みます。人生でぶつかる辛いことも“少し目線を変えるだけでハッピーに変わる”というメッセージに気づかせられる」などの声が上がっています。