「現代の三種の神器」と呼ばれる、食器洗浄機・お掃除ロボット・乾燥機能付き洗濯機。いずれも働くママにとっては大助かり、憧れの便利家電です。それなのに「ぜいたくだろ」とまったく理解してくれない夫たち…ところが〝あること〟がきっかけで、夫のほうから「買おう!」と言い出すことになったとか。そのきっかけとは?

 

たった2週間でギブアップ(よしこさん/36/営業)

この春に私が異動になって勤務場所が変わり、通勤時間が30分も長くなりました。4歳の娘を保育園に送ると朝の時間はギリギリ、洗濯ものを干す時間はなさそう…ということで、洗濯ものを干すのは旦那にやってもらうことになりました。 といっても、洗濯物を仕分けたり洗剤を入れたりタイマーをセットしたりと、準備するのは相変わらず私、旦那はただ「干すだけ」です…なのに旦那にとっては、かなり重労働だったようでだったようで。

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2週間が経ったころ、「相談なんだけど、この洗濯機もう8年は使ってるし、壊れる前に買い替えない?」と家電量販店のチラシを見せてきて…赤ペンでチェックした商品は、すべて「乾燥機能つき」。何としても、洗濯物を干す仕事から解放されたい様子です。 「冷蔵庫のほうが長いよ。そっちが先じゃない?」「え、でも、ほら…乾燥機能つきなら花粉対策だってできるしさ」と…ちなみに、わが家に花粉症の人はいませんけど(笑)。まさかたったの2週間でギブアップするなんて、ちょっと情けないです。