■住民税の徴収方法を考える
投資信託で利益が出て一定額を超えると、当然ながら税金が発生することになります。通常は確定申告が必要となります。 ですが、これは証券口座を特定口座にしておけば、口座から源泉徴収されることで確定申告は不要となります。 住民税に関しては、会社のほうに通知が行くことになります。そのため、収入が変わっていないのに住民税額がアップしているということになり、給与明細を見られると怪しい部分にはなってしまいます。 また、住民税の徴収方法を特別徴収から普通徴収に変更するという方法もあります。 この場合、給料から住民税は引かれなくなり、納税通知書が届けられ、自分で納付することになります。 バレないようにするには、どちらもリスクはあるのですが、状況的にどちらがよいかといった判断が必要です。
■まとめ
投資信託を旦那さんにバレないようにする方法はいくつかあります。 ですが、バレたときに失うものは大きいかもしれません。少額のものであればまだよいですが、かなりの金額のやり取りをしていたとなると、お互いの信頼までも失ってしまうことにもなりかねません。 可能であればきちんと話をしてから始めたほうが安心といえるでしょう。