滝沢さんにとっての“オヤジ”はジャニーさん?
理想の父親として注目されている滝沢さんは、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』で“オヤジ”の存在についても語っていました。番組で滝沢さんは「父親からはわかりやすい愛情を受けた記憶はない」とコメント。そして幼稚園の頃に両親が離婚し、滝沢さんは鉛筆や消しゴムも買えないほどの極貧生活を送ることに。
中学生になった滝沢さんは「どうやったら子どもでも働けるんだろう?」と考えるようになり、ジャニーズへ応募。事務所でジャニー喜多川さんと出会い、13歳からアイドルとしての道を歩むことになったといいます。滝沢さんはジャニーさんについて、「小さい頃に学ばなきゃいけないことを1から教えてくれた人。どこかで“オヤジ”っていうのはこういう存在なのかなと感じるようになった」と語っていました。
裏方の仕事に回って、今度は自分が“オヤジ”のポジションに就いた滝沢さん。後輩の育成に力を入れることを明らかにしていますが、滝沢さんが育てた“子ども”たちがどのように活躍していくのか注目していきたいですね。
文/長谷部ひとみ