東京国際映画祭の控え室で……

 

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東京国際映画祭での思い出について語る塩谷監督

 

第31回東京国際映画祭では、本作「Case1. 罪と罰」と、第2弾「Case.2 First Guardian」がワールドプレミア上映され、狡噛慎也役の関智一さんと一緒にレッドカーペットを歩いた3人。佐倉さんは「ベンツのリムジンで、いやらしい感じで乗りつけました!」と笑顔で振り返ります。作品のタイトルが長いため控え室では「『サイコパス』のみなさん〜!」と呼ばれたことについて、野島さんは「おれたち『サイコパス』なんだって思いました(笑)」と当時の心境を明かしていました。

 

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ドミネーターを手にポーズを決める野島さん、佐倉さん

 

野島さんは「今日はいろいろな話をしましたが、すべて忘れてフラットな気持ちで観ていただきたい。この先の展開の見え方が変わってくるので、一瞬たりとも見逃さないで!!」とアピール。「Case.1」を観た知り合いから「うるっときた」という感想をもらったという塩谷監督は、「『Case.1』で泣いていたら、『Case.2』では泣くのを通り越して、『Case.3』では死んじゃうんじゃない?」と続く2作品への期待を覗かせるコメントで、初日舞台挨拶を締めくくりました。

 

『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰』の公開に続き、『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2 First Guardian』は2月15日、『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__』は3月8日より順次公開!

 

取材・文/タナカシノブ