被服費は歳を重ねる毎に減っていく!
財団法人こども未来財団の「子育てコストに関する調査研究」によれば、子どもの被服費が一番かかるのは0歳児という結果に。また0歳~5歳児までの推移を見てみると、歳を重ねる毎に少しずつ減っていくのが分かりました。
0歳児にお金がかかるのは、「何も持っていないので、初めて購入しなければならない」という理由から。また衣料費にはオムツも含まれているため、他の年齢に比べてどうしても金額が大きくなってしまうようです。
ちなみに3歳~5歳児はオムツの必要がなくなる一方、成長に伴って衣服の消耗も増加。幼稚園や保育園などに通いはじめる子どもが多くなるので、「新学期には服の新調で出費がかさむ」と嘆くお母さんも少なくありません。
サイズの問題もありますが、実際には季節毎でもベビー服を購入する必要が出てくるでしょう。上手にやり繰りして少しでも出費を抑えたいですね。
文/牧野聡子