子育てにおいて、様々な悩みと戦い続けるお母さんたち。世間では根拠の定かではない育児法が横行し、何を信じて良いのかも分かりません。実は最近も、「“三歳児神話”を信じるか?」というテーマに数多くの意見が寄せられています。

 

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“三歳児神話”は本当にあると思う?


事の発端は、ある匿名掲示板につぶやかれた女性の疑問。1歳の頃から保育施設に預けられていたという彼女は、「なんとなく生き辛さを感じたり、人に対しての愛情が不足しているように思う」と自己分析します。

 

そして自身の人間性が“三歳児神話”に関係していると考え、「やはり子どもが3歳になるまでは、なるべく家で一緒にいて愛情を注ぐべきなのか?」と出口の見えない悩みに苦しめられていました。

 

ちなみに“三歳児神話”とは、「母親は子どもが3歳になるまで子育てに専念するべき。そうしなければ成長に悪影響を及ぼす」という考え方。これまで専門家の間でも数多くの議論が繰り広げられています。

 

実際のところ世間のお母さんたちは、どの程度“三歳児神話”を信じているのでしょうか。女性の悩みを皮切りに、意見は真っ二つに分かれました。