人それぞれ話し方には“自分なりのクセ”がありますよね。言葉使いだけでなく、表情や目線にも各自の特徴は出てくるもの。今ネットで話題を集めているのは、アニメや小説に登場する人物が使う「語尾」のようです。
続出する“実際には使われない語尾”
「~わね」「~だわ」「~かしら」などは、アニメや小説で女性キャラクターがよく使う語尾。日本語として当たり障りはありませんが、ある男性は「こんな語尾使っているヤツ、現代にいねぇだろ」とツッコミをいれています。
この指摘に便乗する声は多く、「あと、『ざます』も絶対いない。どこの貴婦人だよって感じ」「『やったぜ!』って言う場面、40年生きてきたけど一度もなかったわ…」「『~じゃ』を使う仙人みたいな老人はどこの山奥にいるの?」「『なによ!』って女が絶叫するシーンに出くわしたら絶対笑ってしまう」などのコメントが相次ぐことに。
続々と“使われない語尾”が紹介されますが、中にはその理由を分析する人も登場。「思い当たるのは『ドラえもん』だよね。スネ夫のママが使ってた『ざます』の影響力がハンパないんだと思う」「『~だぜ!』はスポ魂漫画とかヒーロー物の影響が大きいはず」「人気ドラマで使われると、その語尾の認知度が一気に上がるよね」といった声が上がっていました。