読み聞かせは「親子の触れ合い」を増やす!


以前「日本公文教育研究会」が、「ママやパパが実践する家庭での読み聞かせ」に関するアンケート調査を実施。その結果、87%の家庭が「1歳までに読み聞かせを始めた」と回答したことが判明しています。

 

「子どもが何歳の頃から読み聞かせを始めましたか?」と質問したところ、「1カ月~6カ月」との回答が51.4%で最多に。続いて「胎教から」が18.3%で2位、「7カ月~1歳」が17.6%という結果になりました。

 

また「読み聞かせをしてよかったことは?」との質問では、「親子の触れ合いやコミュニケーションが深まった」(91.4%)、「子どもが絵本好きになった」(86.2%)、「子どもの成長に気づく機会が増えた」(82.0%)という回答がトップ3に。

 

やはり読み聞かせは、親にとっても子どもに大切な“コミュニケーションツール”のようですね。

 

文/長谷部ひとみ