「隙あらば自分語り」っていけないこと?


そんな「隙あらば自分語り」を煙たがる人も少なくありませんが、ネット上ではその風潮に異議を唱える人も。「ちょっと自分の話をしただけなのに、“隙あらば自分語り”て言って否定するのはどうなの?」と意見を投げかけていました。こちらの投稿者は動画サイトのコメント欄などで「隙あらば自分語り」というワードを見るそうですが、少しくらい自分の体験談を交えて感想を言っても良いと主張。嫌われがちな「隙あらば自分語り」ですが、否定派だけではないようです。

 

そこでここからは、「隙あらば自分語り」に対する賛否の声を紹介していきましょう。まず「隙あらば自分語り」肯定派からは、「主観を入れて1つの話題について話すのはいいことだと思うけど…」「自分語りでイライラする人はちょっと心が狭い。それくらい聞いてあげてもいいのでは?」「『隙あらば自分語り』っていちいち揚げ足を取る人の方が、よっぽど話してて面白くないと思う」といった声が。また「むしろ話したい人がいるんなら聞き役になってあげるべきでは?」とのアドバイスも寄せられていました。

 

一方で否定派からは「ただの自分語りならいいけど、多くの場合はそれでマウント取ってくるからなぁ」「突然自分の話をするのは自己中心的だとおもう。まずは相手の話をしっかり聞かないと」「明らかに不自然なタイミングで話を変えられるとついていけない」といった意見が。ちなみに「隙あらば自分語り」と言われない工夫としては、「Twitterとかで自分のことを話すときは、自分から文章の後に(隙あらば自分語り)ってつけてたら角が立たない」といった方法があるようです。