1.牛乳をブレンダーに入れる
2.バナナとほうれん草も入れる(入らない場合は、適当にカットして)
3.スイッチオンして出来上がり
ほうれん草を使うことで、出来上がりは鮮やかなグリーンになります。「ほうれんそうの青みが気になるのでは?」と不安になる妊婦さんもいるかもしれませんが、バナナのまろやかな甘みが、全体をほどよくカバーしてくれます。 ほうれん草には、先ほど挙げた葉酸のほか、ビタミンCやビタミンE、鉄分やカルシウムなど、妊婦さんにとって嬉しい栄養が豊富に含まれています。スムージーで効率よく摂取できれば、非常に嬉しいですね。 ちなみにバナナは、冷凍保存しておいたものでも美味しく作れます。いつでも手軽に栄養補給できますよ。
■鶏むね肉のカレー唐揚げ
妊娠中には、良質なタンパク質をきちんと摂取することも大切なポイントです。「食べられそうだな」と思ったタイミングで、ぜひ挑戦してみてくださいね。通常の唐揚げではなく、「カレー風味」に仕上げることで、スパイシーな刺激が食欲を刺激してくれますよ。
1.鶏むね肉やフォークで差し、一口大にカットしておく
2.塩、酒、カレー粉、しょうが、にんにくで下味をつける
3.小麦粉をまぶして、フライパンで揚げ焼きにする
4.レモンを添えて完成
鶏肉の中でも比較的あっさりしている胸肉は、食欲がわきづらい時期でも比較的食べやすい食材です。タンパク質のほか、ビタミン類も補給できます。また低カロリーなので、食欲が増してきた時期にもオススメできるでしょう。中までしっかりと火を通して、食べてください。
■まとめ
妊婦さんにとっては、お腹の赤ちゃんのために良質な栄養をしっかりと摂取することは、非常に重要な役割だと言えるでしょう。赤ちゃんの体は、お母さんが口にした食物から作られると言っても過言ではありません。 とはいえ食欲がない時期に、「無理して食べなきゃ!」と思うのは、非常に辛いことですよね。こんなときには、まず自分が「食べられそうだな」と思うものからチャレンジしてみてくださいね。 今回紹介したレシピは、いつでもさっと作れるものばかりです。「調理をするのが正直しんどい……」なんてときも、ぜひ参考にしてみてください。