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寒い冬はお鍋で体を温めるのが一番!調理もカットするだけなので、忙しいママにぴったりのメニューですよね。でもお鍋が登場する頻度が多いと、家族からも不満の声が聞こえてくるもの。 そんなときはお鍋をアレンジしてみると、家族からも喜ばれるのではないでしょうか。いつもは絶対に入れないような変わり種を使ってみると、驚くほどおいしく仕上がることもあります。いろいろな変わり種鍋を紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。 ■インパクト大!レモン鍋 スライスしたたっぷりのレモンを鍋一面にいれるレモン鍋は、さっぱりとした味わいなので、食欲のない夏場でもおすすめです。また、ビタミンCが豊富に含まれているので、風邪を引きやすい冬にもおすすめのメニューです。 作り方はいたって簡単。鍋に昆布だしを入れて、白菜や長ネギ、きのこ類と鶏ひき肉の団子を加えて、火が通ったらスライスしたレモンを上に乗せるだけのお手軽メニューです。 鶏はもも肉や手羽元など、何でもOKです。豚肉とも相性が良いので、豚バラやしゃぶしゃぶ用の豚肉を入れてみてもおいしくいただけます。 最近はレモン鍋の素も販売されていますので、レモンをスライスするのが面倒な人は利用してみてください。 ■女性に大人気!アボカド鍋 大人から子どもまで、みんな大好きなのがアボカドです。サラダやディップで食べるのが一般的ですが、それだけではもったいない!ということで、アボカド鍋を紹介します。 アボカドはコンソメベースも合いますが、よりおいしく食べたいなら牛乳や豆乳を使ってみましょう。ヘルシーに仕上げたいなら豆乳を使うのがおすすめです。 お鍋に豆乳を入れて温め、顆粒コンソメを加えます。中に入れる野菜は白菜やキャベツ、にんじんに水菜、きのこ類などおうちの残り野菜で十分です。 必ず入れたいのが、かぶや大根、さつまいもやカボチャなどの根菜類です。お鍋に入れる前にレンジで加熱しておけば、すぐに食べられます。お肉は鶏肉やベーコン、豚肉と相性が良いので、好みのものを入れてください。 締めにご飯を入れるとリゾットで、パスタを入れるとスープパスタとして召し上がれます。