紺色のチャンキーヒールパンプスの画像

美しい脚線美を演出してくれるハイヒール。ヒールが高ければ高いほど、スラリの伸びた美しい脚に見えるものです。しかし、ヒールの高い靴は、歩きづらい上に子どもの世話もしづらくて履けない…と思っている方も多いはず。 そんなママにおすすめなのが、チャンキーヒールパンプス!チャンキーヒールは最強に歩きやすいハイヒールなので、小さいお子様がいるママも楽々履けちゃうんです。今回は、まだチャンキーヒールを試したことがないという人に、チャンキーヒールパンプスとはどんなものかを紹介していきます。

■チャンキーヒールパンプスって?

2014年あたりから女性の間で火が付き始めたチャンキーヒールパンプス。チャンキーとは直訳すると「ずんぐりした」「がっちりした」「厚ぼったい」という意味で、チャンキーヒールパンプスとはヒールが太いパンプスを意味します。 パンプスだけでなく、ショートブーツやロングブーツ、ブーティーなど、さまざまなタイプのチャンキーヒールが登場しており、数多くのブランドからチャンキーヒールが発表されています。 人気が出てきたのはここ数年ですが、デザインされ始めたのは2000年代に入ってからのようです。

■チャンキーヒールパンプスの選び方

チャンキーヒールパンプスのイメージ画像

一般的にパンプスは、ヒールの高いものを選ぶと足が長く細く見えると言われています。足が1番キレイに見えるのはヒールの高さが7、8センチぐらいの靴といわれていますが、チャンキーヒールも同じくらいの高さがおすすめです。 高いヒールに苦手意識がある方も安定感抜群なチャンキーヒールを選べば、足に負荷をかけることなく歩くことができると評判です。 ヒールの高さがあればオフィススタイルはもちろん、デイリーユースでも活躍しますので、一足は持っておきたいですね。 チャンキーヒールはどんなスタイルでも合わせやすいので、定番カラーの黒や白、流行のブラウンなどを選ぶと、手持ちの洋服とも合わせやすいのではないでしょうか。

■チャンキーヒールパンプスの特徴

チャンキーヒールはその太いヒールが最大の特徴です。ヒールが太いので歩きやすく、足が疲れにくいという大きなメリットがあります。また、ヒール部分が太いので足やつま先に負荷がかかりにくく、つま先や足が痛くなることも少ないです。 チャンキーヒールは着地するときにつま先とかかとを同時におろしますので、一般的なヒールのようにぐらつくこともなく、足や足首の痛みや疲れを軽減できます。かかとに体重をかけられるので姿勢をまっすぐに伸ばしやすく、猫背になるのを防止する効果もあります。 また、ヒールにボリュームがあるので、対比効果で足首を細く見せてくれます。足首を見せるコーデだと、より足首の細さをアピールできますね。 チャンキーヒールは種類が多いのも特徴の一つです。カラーの多さはもちろん、さまざまなタイプのチャンキーヒールがありますので、ファッションに合わせて使い分けることができます。

■大人女子におススメのチャンキーヒール

足を長く見せる効果があるチャンキーヒールですが、子育て中のママは3センチから5センチほどの低めのチャンキーヒールがおすすめです。 チャンキーヒールは太いヒールがポイントですが、ヒールが高いとインパクトが強く、個性的なファッションに見られることもあります。ヒールが低いとインパクトも弱まり、チャンキーヒールでもシックな雰囲気を出せます。シンプルなスタイルやカジュアルスタイルを上品に見せてくれたり、フェミニンスタイルやガーリースタイルはより可愛らしさを演出してくれます。 低めのチャンキーヒールは上品に見えるので、エナメル素材やツイード素材を選ぶと、エレガントなコーデに仕上がります。 低めのチャンキーヒールは、ソックスと合わせたレイヤードコーデが似合いますので、ガーリースタイルに合わせてコーディネートしてみたり、ロールアップしたパンツに合わせてみてはいかがでしょう。 低めのチャンキーヒールにはローファータイプも登場していますので、流行のワイドパンツと合わせてみるのがおすすめです。

■チャンキーヒールのいろいろなコーデ

シンプルなコーデには、高めのチャンキーヒールが似合います。チャンキーヒールはヒール部分にデザインが施されているものも多いので、こうしたデザインのチャンキーヒールと合わせると、シンプルなのに個性的なコーデに仕上がります。 オールインワンやセットアップにもチャンキーヒールは似合います。コーデが難しいといわれるオールインワンですが、チャンキーヒールがアクセントになりますので、あとはバッグやアウターを組み合わせるだけで完成です。 ショートブーツタイプのチャンキーヒールは、スカートとの相性が抜群!シンプルな無地のスカートにはデザインチャンキーヒールを、花柄などの柄物スカートにはシンプルなチャンキーヒールを組み合わせましょう。 タイトスカートにはブラックのショートブーツタイプを合わせると、スポーティーなのに大人っぽく仕上がります。

■チャンキーヒールの良さまとめ

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チャンキーヒールパンプスについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。太めのヒールだから安定感はもちろん、存在感も抜群です。普段からヒールを履きなれていない女性でも、チャレンジしやすいヒールといえます。 どんなコーデもうまくまとめてくれますので、いろんなタイプのチャンキーヒールをそろえておくと、コーデの幅も広がります。チャンキーヒールで足元の新しいレパートリーを増やしてみてはいかがでしょうか。