ママ友で集まると「どこの美容院に通っている?」「どんな化粧品使ってる?」などといった美容の話題で盛り上がることも多いでしょう。 太ったからエステに行きたい、マツエクやネイルサロンに行きたいなど、美容に関する話はつきないものです。 しかし、年上ママのいる場では美容の話はNGです。若いママたちがコンプレックスに感じている部分は、年上ママからすると逆にうらやましく感じることもあるのです。 見た目が痩せてみえる年上ママでも、実は悩んでいることもあります。年齢を重ねると、体重は変わらないのに体形だけが変わってきます。食事量も変わらず体重も変わらないのに、お腹や背中にぜい肉がつき、運動しても簡単に落ちません。 代謝が悪くなってくるので仕方のないことですが、こうした悩みは年齢を重ねないと分からないものです。 もちろん若いママたちも悪気があって話しているわけではないのは、年上ママも重々承知しています。しかし、自分が今抱えている美容の悩みも話せないので、返答に困ってしまうこともあるでしょう。 年齢によって美容の悩みは異なりますので、年上ママと会話をするときは、なるべく美容の話は避けましょう。

■敬語は使ったほうがいい?

年上ママとの付き合いで一番困るのが敬語問題ではないでしょうか。敬語を使うとよそよそしく感じますし、かといってタメ口をきくとなれなれしく思われたり、常識がないと思われそうなので、難しいですよね。 初対面のママなら年齢が近くても離れていても、敬語を使うのが基本です。年齢に関わらず、最初からタメ口を聞くと常識がないと思われたり、育ちを疑われることもあります。 同世代なら仲良くなると自然にタメ口になりますが、年上ママにはどのように話しかければ良いのでしょう。 年上ママから「タメ口でいいよ」といわれることもありますが、基本的には敬語を使ったほうが無難です。年上ママがタメ口としても、自分は敬語を貫いたほうが良いでしょう。 仲良くなりたいと思っている年上ママからはさみしく思われるかもしれませんが、年の離れた二人がタメ口で会話をしていると、周りから「あの人は常識がない」などと陰口をたたかれるかもしれません。また、子どもがそれを真似る心配もあります。 日本には敬語という文化がありますので、それを継承していく意味でも、年上ママには敬語を使ったほうが良いでしょう。

■まとめ

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年上ママとの付き合い方についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。自分たちは何気ない会話をしているつもりでも、それが年上ママに引っかかってしまうこともあります。 年上ママと話をするときは年齢を想像させるような会話はなるべく避け、お互いが心地よい会話ができる様、マナーを守って上手にお付き合いしてください。