自分に合った目覚まし時計の選び方まとめ

寒い時期になると、朝起きるのが辛くなりますよね。とはいえ、学校や仕事があるので、ちゃんと起きなくてはなりません。最近は携帯のアラームで起きる人も多いのですが、目覚まし時計も以前と比べるとかなり進歩しているようです。今回は、オススメの目覚まし時計＆アラームの選び方をお伝えします！

■心地よい音の目覚まし時計

つらい朝でもスッキリと目を覚ましたいときは、目覚まし時計のアラームの音にこだわってみましょう。以前であれば電子アラームの音、また、ベルの音といったように目覚まし時計の音といえば、あまり変わり映えのしない定番のものばかりだったのですが、最近は音のバリエーションもかなり増えているのです。 SEIKOのネイチャーサウンドシリーズは通常のアラーム音だけでなく、鳥のさえずりといった音源も使用可能になっています。鳥のさえずりで目を覚ませば、気分よくスッキリと起きられるのではないでしょうか。もちろん、音量調節も可能ですし、スヌーズ機能もついています。デザインもかわいいものが多く、ピーターラビットとのコラボレーションも展開中です。リズム時計工業のトトロのオルゴール付からくり時計も、人気の癒し系の目覚まし時計です。木枠の時計にトトロがデザインされており、設定した時間になると持っている傘が上下してオルゴールが流れます。もちろん曲は「となりのトトロ」。ジブリファンなら、いやファンでなくても、朗らかな気持ちで目が覚めるのではないでしょうか。こちらもリズム時計工業の製品ですが、ケロクロック2という目覚まし時計があります。カレンダー機能のついた液晶表示の目覚まし時計です。プラスティックの四角い時計のうえにカエルが2匹立っているといったデザインなのですが、設定時間になると合成音によるアラームが鳴り、上部の2匹のカエルがリズミカルに動き出すユニークな目覚まし時計です。近年人気となっているのがこれらの癒し系の目覚まし時計ですね。他にもいろいろあるので、検索してみると面白いかもしれません。

■目覚ましはやっぱり大音量！

癒し系の目覚ましもいいのですが、やはりスッキリ起きるためには大音量でなければ！という人もいますよね。癒し系の優しい音ではそのままぐっすり眠ったままということもあるでしょう。もっとも人気となっているのが、SEIKO CLOCKのSUPER RAIDENです。これはRAIDENシリーズの上位機種ということもあり、大音量のベル音が特徴の電波式デジタル目覚まし時計です。音量は、大・中・小ではなく、特大・大・小となっており、音の大きさが分かりますよね。この特大の音量で起きられなければ、どんな目覚まし時計も無意味！と言っても過言ではないほどの大きなサウンドです。スヌーズ機能もついていますし、5分間のオートストップ機能もついています。アラームをかけていてもついつい寝過ごしてしまう…なんて方にはピッタリの目覚まし時計ですね。次に人気なのが、こちらもSEIKO CLOCKでRAIDENです。SUPER RAIDENとは違い、音量は大・小となっています。この大でもかなり大きな音なのですが、これで起きられないようであれば、SUPER RAIDENを試してみるしかなさそうです。 CIMA-TECHの爆裂振動式目覚し時計も、人気の目覚まし時計ですね。通常、目覚まし時計はその音で目を覚ますのですが、この爆裂振動式目覚し時計は名前の通り「振動」が売りです。もちろん、時計が振動するというわけではなく、ベッドシェイカーと呼ばれる振動のためのユニットを枕元に置き、それが振動するのです。ベッドシェイカーと名付けられているほどですから、かなり強烈な振動が期待できそうですね。目覚ましはやっぱり特大の音量！といった方は、この辺りがおすすめの目覚まし時計となります。

■目覚ましはスマホのアプリで！

ここ数年、スマホが急速に普及したこともあり、目覚ましアプリなどで起床する方も多いかもしれません。標準機能のアラームでも十分使えますが、ちょっと変わった目覚ましアプリを探して見るのも面白そうです。無料のアプリで「Sleep Meister」というのがあります。これは、アラームの設定は指定した時間ではなく、7:30-8:00といったように8:00をセットすると範囲を設定されます。これは30分間の間で眠りの浅いタイミングにアラームを鳴らしてくれるというものです。人の体動を感知するようになっているんですが、人間の睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があり、交互に繰り返しています。眠りの浅いレム睡眠中にアラームを鳴らしてくれるのでスッキリと目を覚ますことができるのです。睡眠データを記録したり、寝言を録音してくれる機能もあるので、面白い目覚ましを探している方にはおすすめですね。

■まとめ