■賛成するも反対するもやるなら徹底的に

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子どもが芸能人になりたいといいだした場合、賛成するか反対するかはハッキリ決めておきましょう。 中途半端に賛成したり反対したりすると、子ども自身も逃げ道ができてしまうので、失敗してもすぐにあきらめてしまいます。 賛成するなら徹底して応援する、反対するなら成功するまで家の敷居はまたがせないぐらいの気持ちでないと、子どもも本気でチャレンジすることができません。 賛成してくれているなら、親のためにも頑張ろうと思うことでしょう。反対されているなら、悔しい気持ちをバネにして絶対に成功してやると思うことでしょう。 子どもが小さければ頭ごなしに反対することはありませんが、中学生以上ならハッキリと親の意志を伝えておくことも必要です。 親がどっちつかずな態度をすると、子ども自身もどうすれば良いか分からなくなることもありますので、子どものためにも親の意志は徹底して貫きましょう。

■まとめ

子どもが芸能人になりたいといったとき、本当は手放しで応援してあげたいと思う親も多いものです。しかし、一般社会より厳しいことが親には分かっているので、いろいろ考えてしまいますよね。子どもが未成年のうちは阻止することもできますが、成人してしまうとそうもいきません。 必ず学業は優先させることを条件に、芸能界入りを目指すのを許すのも一つの方法です。子どもが失敗したときに次の道を歩みだせるよう、学業だけは全うするようにさせたいものですね。