【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】
ライター名:Lisa
みなさん、忙しい毎日の中で、どう子供とコミュニケーションをとっていますか?
我が家の小学一年生になる娘は、プリキュアやアイカツ!など、大好きなアニメの話はよくしてくるのですが、学校であったとこなど、自分からあまり話さないタイプ。また、毎日帰宅後も家事に慌ただしく、私自身も子供とゆっくりコミュニケーションが取れない日もあります。
そんな中、ふと小学生の頃、友達と交換日記で好きな給食やお菓子のこと、好きな男の子のことなど、たわいもないことを話したなぁと思い出しました。
交換日記を娘としたら面白いんじゃないかな?と思い立ち学校から帰宅後、交換日記のことを話したら興味津々!もともと保育園の年中さんくらいから、字をかける子から手紙をもらったり、書いたりが始まり、家の中でも手紙を書いてくれたりしていたため、ママとの交換日記の提案に大喜び!
市販の交換日記帳もあるのですが、いろいろなイラストが書けるよう、我が家では自由帳を使っています。
内容は、「明日の図工の時間楽しみだね!」や、「夜、好きなTV番組があるから、そのまえにお風呂入って準備しようね!」など、書いて見せることで翌日のスケジュールを認識させたり、「今日ママね、会社でこんなことがあったよ。○○ちゃんは学校でどんなことがあった?」と学校でのことを聞いたりと様々です。例えば、先生に怒られちゃった・・・や、お友達と喧嘩しちゃった、など、ちょっと言いにくいことも文字でなら書けるから不思議!
またひらながや、てにをはなどの文法が完全にマスターできていない娘には、実際に生活の中で使ってもらうことで、楽しみながらちょっとした国語の勉強にもなります
続けていく中で、だんだんと我が家なりのルールが出来てきました。全て娘が作ったのですが、①最初に○○ちゃんへと宛先を書く②必ず、「だーいすき」などの愛情表現を書く③キラキラデコレーションペンを使ったり、イラストを書いて可愛くする(出来る範囲です。シールを使うことも) ④明日のラッキーアイテムを書く(完全なる思いつきのようですが、ママとしては明日着ていく服や、学校で使うアイテムを書いて、娘のテンションアップにつなげています(笑))
コミュニケーションになり、ちょっとした文字を練習になったり、翌日のスケジュールを把握させたりと、一石三鳥の家庭内交換日記、おススメです。お子様と初めてみてはいかがでしょうか?