座席を倒すときの“声かけ”は必要?


新幹線のマナーで度々話題になるのが“座席を倒すときの声かけ”です。一般的には、後ろの人に確認を得てから座席を倒すのがマナー。しかし“ホリエモン”こと実業家・堀江貴文さんは“声をかけられるのはうざい”と発言し、世間から注目されました。

 

過去に堀江さんは、Twitterに「新幹線でいちいち席倒していいかって前の人から言われんのうざい」と投稿。さらに「勝手に倒していいんだけど。いちいち聞いてくるなって話よ。知らないおっさんと交流したくない」ともつぶやいています。

 

堀江さんの発言を受けて、ネット上では「いちいち声かけられるのは面倒かな」「どうせ倒すんだから聞かなくてもいい気がする」「寝てるときもあるから確認しなくていい」と賛同する声が続出。

 

いっぽう否定派の人たちからは、「挨拶みたいなものだから必要でしょう」「急に倒されたらビックリしない? それを考えたら一声かけるのは必須」「マナーだから声はかけるべき」といった反響が上がっています。

 

さまざまな意見が飛び交う“新幹線のマナー”。みんなが快適に利用するためにも、気配りを忘れないことが大切ですね。

 

文/河井奈津