世の中には想像できないほどの“お金持ち”がたくさんいるもの。“スポーツ選手”や“大企業の社長”などをイメージする人は多いかもしれませんが、なんと今アメリカで“稼ぎまくっている”のは小学1年生の男の子。一体どういうことなのでしょうか?

 

1年で24億円稼いだ小学生YouTuber


アメリカの代表的な経済誌である「Forbes」は、「2018年に最も稼いだYouTuberランキング(2017年6月〜2018年6月)」を発表しています。今回1位となったのは、昨年の8位から大きく順位を上げた「ライアン・トイズ・レビュー」。稼いだ金額は1年間で約22万ドルで、日本円にするとおよそ24億円となります。

 

ライアンくんは目がくりっと可愛い黒髪の男の子。おもちゃの新作で無邪気に遊ぶ姿が人気を集めていて、登録者数は2018年12月時点で1730万人を越えています。どの動画も再生数は数十万レベルですが、中でもライアンくんが“ウォータースライダーの中に隠されたおもちゃ入りの卵を探す動画”の再生回数は16億を突破。

 

世界的な人気を誇るライアンくんだけに、その人気にあやかりたいと考える小売店は多いよう。ライアンくんが“レビューしたおもちゃ”はすぐに店頭に並べられ、飛ぶように売れていくそうです。

 

ちなみにライアンくんの将来の夢は、ゲームの開発者になること。“おもちゃレビュー”の経験を活かして、楽しいゲームを作ってほしいですね。