「年末、みんなで忘年会しましょうよ!」とボスママからの召集命令。でも正直、年末って忙しいしやることだってたくさんある…できることなら行きたくないけど、角が立つのは後々困っちゃう。当たり障りな〜く、突っ込まれず、しかも納得してくれることうけあいの「うまい断り方」を、おつきあい上手なママたちが教えてくれました。
「集まりが多い」会社(なつみさん/36歳/介護)
ママ友グループのボスママは、とにかく集まることが大好き。暇さえあればグループLINEで「お茶しましょうよ」と呼びかけています…たまにはいいけど、あまりに頻繁なのもちょっと。 そのために「うちの会社は、飲み会や休日の集まりがやたらと多い」という〝設定〟にしています。断るときには「行きたくはないけれど、仕事の一環として仕方なく行っている」かのような態雰囲気を醸し出しているので、「そっか、大変だね」とボスママも納得してくれます。 そして気が向いたときだけ、「今回は参加できそう、嬉しいです」と顔を出せばOK。ママ友同士の忘年会も同様です。「会社の忘年会とカブっちゃって」「年末にまで職場の人と飲まないといけないなんて、ダルいわ~」と残念そうに伝えると角が立ちません。
でも、あまりに早い時期から「その日は会社の忘年会なの」と言うと、日程を調整してくれちゃう可能性もあるので注意。「まだ日が決まっていないんだけど、カブったらごめんね」と前置きして、ママ友忘年会の日が確定してから断るのがコツですよ。