認知症改善のカギを握るのは“アイコンタクト”!?


過去に放送された『ガッテン!』(NHK)では、認知症の“介護方法”を特集。番組によれば、認知症の人と“アイコンタクト”で意思疎通をはかると症状が改善されるそうです。認知症は視覚の認知機能が衰えてしまうので、介護する際は相手の視線をしっかりキャッチするのが大切。そこでここからは、正しいアイコンタクトの取り方を紹介していきます。

 

1. 認知症の人からいったん距離を取り、正面から近づいていきます。

 

2. 正面から目の高さを合わせて視線をキャッチ。無表情や沈黙は恐怖心をあおるので、視線が合ったらほほえみながら話しかけてください。

 

 

自分だけでなく周りの人が認知症にかかる可能性もあるので、もしもに備えて“正しいアイコンタクト”の方法を覚えておきましょう。

 

文/牧野聡子