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今年も残り1ヶ月となりました。年末大掃除のこの時期は、普段あまり使わなかったものを選別するちょうどいい機会です。とはいっても、どこから手をつければいいのか、どんな基準で手放すかどうかを決めればいいのかは案外難しいもの。そこで、年末大掃除の時にチェックしたい「捨てるべきもの」とその基準についてまとめてみました。

 

年末の大掃除で捨てるべきもの大発表!


1.今年使わなかったものは手放すのが基本

まずこの1年1度でも使ったかどうか?手にとって見たかどうか?という基準で、来年に持ち越すべきか考えてみましょう。 「来年はもしかしたら使うかも…」と未来を軸に考え始めると、結局全ての物に当てはまってしまいます。だからこそ、今年使ったという結果を軸に考える。 日本は四季があるので、必要であれば1回くらいは使っているものです。一度も使ってないということは、これから先、その物がなくなっても過ごしていける証拠。手放す候補にしてください。 もちろん、冠婚葬祭用の道具や思い出の品などはこの基準から外して考えてもいいでしょう。

 

2.捨てるべきものリスト

特に溜まりがちなモノについて列挙してみます。あなたの家はどうか、チェックしてみましょう。

 

(1)使ってない頂き物や粗品

自分で買わなかったものは、頂いた時にそのまま収納の隙間へスッと差し込み以後、見なかったことにしているパターンは意外と多いものです。一度、中身をチェックして、使いそうなら箱や袋から出して手に届きやすい場所へ収納しましょう。 自分の趣味に合わない、必要な場面がない、という判断であれば、思いきってリサイクルしてもいいかもしれません。