■お風呂の順番に気を付ける

義両親の年代のでは、お風呂に入る順番も決まっています。家長が一番先に入り、それから子どもや母親が入るといったご家庭もあります。 お客様が来ている場合はお客様に最初に入ってもらうので、もし自分が先にお風呂をすすめられた場合は、お客様扱いされていることが考えられます。 このような習慣のあるご家庭の場合には、すすめられた場合でも一番にお風呂に入るのは控えた方がよさそうです。 子どもと一緒に入らなければいけない、まだ後片付けがあるからなどと伝え、先に義父に入ってもらうようにします。夫の家では、基本的に最後にお風呂に入るつもりでいたほうが良いでしょう。

■寝る時間と起きる時間は義父母に合わせる

普段、自宅では就寝時間が遅かったり、起床時間が早くなかったり。といった場合でも、義父母の家に行ったときには、義父母の生活時間に合わせ、その時間帯に寝起きすると、義父母の生活リズムを崩さずに済みます。 義父母と全く同じ時間に寝起きするのではなく、それよりも気持ち早めに起きたり義父母が寝た少しあとに寝るのが良いでしょう。 義父母の生活リズムと普段の生活リズムが大幅にズレてしまうと、ストレスを与えたり、疲れさせたりしまうことがありますので、家に泊まる場合には、できるだけ負担を掛けないよう義父母に合わせた生活・気遣いが必要です。

■まとめ

帰省したときに気を付けなければいけないことはたくさんありますが、自宅に帰った際には、無事に自宅に着いた報告と、お礼メールや電話は必ず入れて、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。