例えば、おしゃれな服を着て、アクセサリーを着けるだけでも女性は外出モードになりますよね。男性も同じく、仕事用のスーツではなく、かわいらしいワンピース姿のあなたを見れば、会社員兼母親ではなく、女性兼妻として意識し直してくれるかもしれません。そうは言っても子どもの食事の介助があるので、ずっとおしゃれ着姿でいるわけにもいかない!という方は、一瞬だけその姿を夫に見せてすぐにエプロンを着けるか、子どもを寝かしつけたあとの15分だけ、おめかしした姿で夫とお酒を楽しむ……なんてことも素敵ですね。 そして、これがメインイベントといってもいいかもしれません。日頃なかなか口に出すことができない、夫への感謝の言葉やこれから夫婦としてどうしていきたいかなど、ちょっとした気持ちをカードに書いて渡しましょう。毎年の記念にもなり、新たに一年を一緒に頑張っていこうという気持ちになれるはずです。 結婚記念日と一口に言っても、結婚年数によって実は毎年違う名前がついています。1年目は紙婚式、2年目は綿婚式、3年目は革婚式、それからだんだん素材が金属、貴金属に変わっていくのが、二人の愛が年々固く尊いものになっていくのを表しています。共働きで普段なかなか二人の時間が取れないという夫婦も結婚記念日は特別な演出をして、二人の絆をより固いものにしてくださいね。