<プランターで野菜を作るときの注意点>

 

プランターで作れる野菜は上の他にもまだたくさんあります。野菜作りに慣れてきたら、ぜひ他の野菜作りにも挑戦したいところですが、その際に注意するべきことがいくつかあります。 1.プランターの置き場所の日当たりを調べておく。


野菜によって、日照時間が長い方がいいもの(トマトなど)、逆に半日陰でも大丈夫なもの(シソなど)などがあるため、その場所に適した野菜が何かを知るために、ぜひ事前にどれくらい日が当たるのかを調べておきましょう。 2.種よりも苗の方が栽培は簡単。


コスパは種の方がいいものの、より簡単に育つのはやはり苗。自分のレベルに合わせて種からにするか、苗からにするかを選びましょう。 3.虫がつくのがイヤなら、ニオイの強い野菜を選ぼう。


無農薬野菜につきものの害虫。木酢液や自分の手で駆除することはできますが、できれば虫退治は避けたいと思うなら、シソやハーブ、ほうれん草、ねぎなどのニオイの強い野菜を選びましょう。 4.プランターはなるべく底が深いものを選ぼう。


サニーレタスなど、底の浅い部分に根を張るものもありますが、野菜を育てる場合は、やはり底が深いプランターの方が野菜の生育には適していると言えるでしょう。

 

<ズボラさんにオススメ!栽培キット>

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ここまで、初心者でもプランターで育てられる野菜を紹介してきましたが、「簡単そうだけど、その準備が面倒」と思った方もいるはずです。そんな方は、まずは野菜の栽培キットを使ってみてください。土も鉢も種もセットになっていて、ただ開封して説明書通りに土を鉢に入れ、種をまくだけで準備完了です。ベランダでも室内でもOKで、おしゃれでインテリアグリーンの代わりにもなるキットもたくさんあります。中には、枝豆や大根など、ちょっと変わったものもあるので、興味のある方はぜひ探してみてください。