運動会の服装に悩む女性の画像

子どもの運動会はママにとっても一大イベントですよね。お弁当が話題になりがちですが、運動会に着ていく服装に頭を悩ませるママも多いはず。気合いを入れすぎても浮いてしまいますし、日焼け対策も欠かせません。 そんな迷えるママのために、運動会におすすめの服装をご紹介します!

◆運動会で浮かない服装とは?ヒールはNG

運動会で心配なのは、妙に浮いてしまうことです。ママ友がたくさん集まるからと気合いを入れておしゃれをしても、動きやすさを重視しすぎても失敗してしまいます。 運動会の服装のポイントになるのは、「スニーカー&パンツスタイルで動きやすさ重視」「日焼け対策の羽織」「汗じみが目立たない服」の3つ! 保護者が参加する競技が必ずと言っていいほど行われる運動会では、スカートよりも動きやすいパンツスタイルがベスト。露出や日焼け対策も兼ねて、ある程度足が隠れる長さのパンツがいいですね。また、足元は絶対的にスニーカーがオススメ!おしゃれなピンヒールは素敵ですが、グラウンドの土にヒールが埋まってしまって転んでしまう危険性も。どうしてもヒールが履きたい場合は、インヒールスニーカーや低めのウェッジソールを選んで。 トップスは襟ぐりが広く開いていない、無地のTシャツやモノトーンのカットソーがおすすめです。走ったり応援する際に、胸元がはだけてしまうと恥ずかしいですよね。また、トップスの色味によっては汗染みが目立ってしまうこともあります。グレー、ベージュ、明るいカーキは汗染みが出やすいので注意しましょう。 最近では「おしゃれジャージ」もトレンド。スポーツブランドのジャージを一部に取り入れてもカワイイですね。上下で着てしまうと、「部屋着感」や「体育教員感」が出てしまうので、トップスかボトムのどちらかだけにするのがベター。 ホワイトなどの淡い色を選んでしまうと汚れが目立ちやすいですが、以外と汚れが目立つのがブラック!砂埃がついてしまうと目立つので、他の濃いめカラーを選びましょう。

◆子どもとのリンクコーディネートを楽しむのもアリ

運動会でリンクコーデを楽しむ親子の画像

運動会で、子どもとの親子コーディネートやリンクコーディネートを楽しむママも増えています。 リンクコーディネートはペアルックとは異なり、全身同じアイテムで統一するのではなく、似たアイテムをチョイスして全体に統一感を持たせるコーディネートのことです。 例えば、ディズニーのキャラクターが好きなお子様なら、お揃いでミッキーのTシャツを着るだけでも立派なリンクコーディネート。Tシャツはいろいろなサイズが展開されていますから、子どもとも合わせやすいかもしれませんね。同じ柄のTシャツを着ていれば一目で親子だとわかるので、観客席からも見つけやすいはずです。 もちろん、服の柄以外でもお揃い感を出すことができます。ブラックがメインの服を着たお子様がいるならママもブラックで統一するなど、同じカラーのアイテムを用いたコーディネートをするだけでもかわいいリンクコーデに仕上がりますよ。 また、帽子をお揃いにするのもオススメです。キャップを被れば日焼けや熱中症対策にもなりますし、目印にもなって一石二鳥!

◆着痩せするコツ!

運動会の服装に悩むママの画像

運動会は暑くなるので、薄着のママも多くなります。体型を気にする方も多いですが、あまり着込みすぎると不自然な印象になってしまいます。 例えば、普段ボーダー柄が好きな方はストライプ柄の服を着てみましょう。同じ線が入った模様でも、縦と横では印象が大きく異なります。ボーダーは横のラインなので着ると太って見えてしまいますが、ストライプなら背が高く見える、痩せて見えるなどのメリットが期待できます。ストライプの線の幅は細い方がよりすっきりとして見えるようです。 着痩せして見えるコツは他にもあります。体には首や手首、足首など「首」のつくパーツがいくつかありますね。これらのパーツは体の中でも細い部分なので、できるだけ見せるようにすると痩せて見えます。 デニムパンツはカジュアル感を出すために便利なアイテムですが、デニムパンツをロールアップするとよりこなれた感じが出ますよ。 ニットやカットソーを着用する際も、首回りをVネックにするとより洗練された印象になります。パンプスもあえて肌を露出する部分が多いようにしておくと抜け感が演出できます。 体型を気にするママはゆったりとした服で体を隠そうとしがちですが、かえって太く見えてしまって逆効果です。見せられる部分はしっかりと見せて着痩せ効果を狙いましょう。 肌寒さが気になる場合は、羽織ものを活用することが大切です。同じ大きさの布でも白い布と黒い布では印象が異なるように、羽織りものに白や淡色などの膨張色を選ぶと太って見えてしまいます。 何か羽織るなら、ブラックやネイビーなどの濃い色を選ぶのがおすすめです。濃い色ばかり選んでいたら全体的に地味な印象になってしまうという場合は、インナーをホワイトにするなどバランスが取れるような工夫をしてみてください。