■用意するもの
お好みのハーブ 使用する瓶の3分の1ほどの量
日本酒 使用する瓶の8分目までの量 用意するものはこのふたつだけ! さっそく作り方を見ていきましょう。
まず、広口の瓶に好きなハーブを3分の1ほど入れます。そして日本酒を、その瓶の8分目になるくらいの量注ぎます。このハーブと日本酒の入った広口瓶を冷暗所に置き、14日から30日ほど待ちます。その間、1日1回瓶をしっかり振って、ハーブの成分が抽出されやすくなるようにします。14日から30日ほど経ったら、コーヒーフィルターで瓶の中の液体を濾し、遮光瓶へと移し替えて冷蔵保存します。これが、化粧水の原液となります。
実際に化粧水として使用する際は、この原液を精製水で5倍ほどに薄めて使います。保存期間は原液が1年、薄めて作った化粧水の方は2週間ほどですので、一度に全て薄めてしまうのではなく、使い切れる量だけ化粧水にして使うのが良いですね。
日数こそかかるものの、実際の作業はとても簡単で材料も少ないので挑戦しやすい手作り化粧水です。
・手作り化粧品の原料さえあればとても手軽! 手作りクレンジングオイル
手作り化粧品の原料専門のお店では、クレンジングの材料も販売されています。クレンジングのベースとなるアイテムとお好きなオイルを合わせて作る、手作りクレンジングオイルのレシピをご紹介します! ○水で流せるクレンジングオイル
手作り化粧品には欠かせない乳化剤、「ポリソルベート85」を使ったクレンジングオイルです。材料を混ぜるだけで簡単に完成しますよ! ■用意するもの
エキストラヴァージンオリーブオイルやアプリコットカーネルオイルなど、少し重めのキャリアオイル 40ml
ポリソルベート85 小さじ1と1/2
お好みの精油(香り付け) 適量 これらの材料をよく混ぜ合わせればクレンジングオイルの完成です。遮光瓶に入れて冷暗所で保管すれば、3ヶ月から4ヶ月は保ちます。精油についてはお好みのもので大丈夫ですが、入れすぎには注意してくださいね。