女性のメイクに欠かせない「パフ」ですが、お手入れを怠ると、雑菌やダニが繁殖しやすいアイテムだということをご存知ですか? きれいになるためのメイクアイテムで、実は顔にトラブルの原因をまき散らしているとしたら……非常に残念なことですよね。 メイクで使用する機会も多いパフですが、具体的にどの程度の頻度で、どのようなお手入れが必要なのかについては、「よく知らないから適当にやっている!」なんて方も多いのではないでしょうか。 パフを清潔に保つため、意外と知らない基礎知識を紹介します。
■パフのお手入れが必要な理由
メイクのたびに使う、パフ。ファンデーションをパフにつけ、全体に伸ばしていく方も多いことでしょう。このときにパフには、ファンデーションだけではなく人間の皮脂も付着してしまいます。 そのまま放置することで、雑菌やダニが繁殖してしまうケースも多く、これが皮膚トラブルの原因になってしまうのです。 ・肌荒れ
・かゆみ こうした気になる症状が現れ始めたら、パフが清潔に保たれているかどうか、チェックしてみると良いでしょう。 またこれ以外にも、パフにファンデーションが付着したままになっていると、「メイクの仕上がりがうまくいかない」というデメリットが発生してしまいます。 新たにファンデーションを乗せようと思っても、すでにパフに付着しているファンデーションが邪魔になり、肌に乗せたときにムラになってしまうのですね。 「ファンデーションを変えたわけではないのに、最近なぜかメイクの仕上がりがうまくいかない」という場合にも、パフの汚れが関係していることが考えられます。今使っているパフの状態について、ぜひチェックしてみてください。