結婚したからといって、旦那さんの実家に行くとつい緊張してしまいがち。義理のお母さんやお父さんから「もう家族じゃん!」と言われても、どこか他人行儀になってしまいますよね。かといって生まれ育った実家のように振る舞うと、「図々しくないかな?」と思ってしまいなかなかくつろげません。そこで今回は、“義理の実家に帰った時の対応”を主婦たちの本音と共に見ていきましょう。
義実家に帰ったらなんて言えばいいの?
とある結婚7年目の女性は、深刻な悩みではないけど長年の間少しだけ疑問に思っていることがあるようです。それは、“義実家に着いた時の第一声”。夫は実家なので当然「ただいま」と言って、義母や義父も「おかえり」と迎えてくれます。義姉からは「いらっしゃい」「おかえりなさい」「こんにちは」など、最初に顔を合わせる人によって返答は様々。
しかし彼女は、いつも「はい、こんにちは」と挨拶するそうです。過去に「お邪魔します」だった時に、義母から「お邪魔しますってそんな他人行儀な、おかえりー」と言われて辞めたんだとか。泊まりなら「お世話になります」も使えますが、常に日帰りなのでお世話というのもおかしい気がしてならない彼女。義姉にだけでもお邪魔しますというべきなのか、挨拶する相手で変えるのか行くたびに悩まされています。
彼女の小さな疑問は旦那さんには全く通じていない様子。相談しても「ただいまでいいんじゃない? 義理でも実家なんだし」と、適当な返事だけで真剣に答えてくれないそうです。