子どもは素直さが可愛い半面、時に残酷なまでにストレートな表現を使う時がありますよね。そんな時、大人としてどうリアクションを取るべきかは悩みもの。なるべく子どもに分かりやすく指導したいですが、実態はなかなか難しいようで…。

 

小学生の“鼻つまみポーズ”が物議


ある女性はマンションで清掃の仕事をしています。各戸の玄関からゴミを回収し集積所へ運ぶ流れで、その道中では多くの住民とすれ違うことに。大半の住民は「ご苦労様」「ありがとう」と声をかけてくれるそうですが、ある小学生は、彼女を見ると毎回“鼻をつまむ”ポーズをします。同じエレベーターで出くわした時には「ウエッ」「ゲエエ…」と露骨な嫌悪感をあらわにするほど。

 

さすがに嫌な気分の彼女でしたが、別の日にその小学生親子に遭遇しました。いつものポーズを取る子どもに対して親は「しょうがないでしょ!」と叱りましたが、これを聞いて彼女のモヤモヤはまた増大することに…。

 

掃除をする彼女曰く「シッ、そんなことを言うものじゃありません」「人の役に立つ立派なお仕事なのよ」というのもまた違うとのこと。悩みが収まらない彼女が「親だったら子どもにどんな言葉をかけるべき?」と問いかけると、ネット上では早速多くの反応が。“強く言いつける派”“仕事とは何かを説く派”など様々な意見が出てきました。