子育てママたちの“セレモニーコーディネート”に対する赤裸々なホンネ
子育てママたちのセレモニーファッションにまつわる悩みの種は、“何を着ていくべきか”だけではありません。「洋服の青山」では、20代~40代の母親300名を対象に“セレモニースーツに関するアンケート調査”を実施。“子どもの卒業・入学式など式典行事のファッションについてのお悩み”を尋ねてみたところ、最も多かったのが「式典以外の用途で着ることができない(59.7%)」でした。
次いで第2位には「たまにしか着ないから経済的でない(59.3%)」、第3位には「卒業式と入学式で同じ格好になってしまう(53.7%)」、第4位には「自分の普段の洋服と組み合わせにくい(34.3%)」がランクイン。また少数派の意見には、「程よい色・柄がわからない」「サイズ選びが難しい」「他の人と似たような恰好になってしまう」などのお悩みが挙げられています。
続いて“セレモニースーツに求めることは?”という質問では、「流行に左右されず長く着ることができる(57.3%)」が堂々の第1位に。2位以降には、「体型をキレイに見せられる(48.0%)」「手持ちの服と組み合わせて着回しできる(41.3%)」「品質が高そうに見える(39.7%)」「頻繁に着ないので長持ちするかどうか(38.3%)」の順に回答が並びました。
我が子の晴れ舞台の裏には、ママたちの様々なコーディネート事情が隠れているようですね。
文/牧野聡子