|いつもなんとなく負のオーラ・発言を撒き散らしている

他人に対して十分思いやりを持って接しているのに、なぜか人が離れていくと感じている人は、自分の態度を見直しても、なかなか理由が思い当たらないかもしれません。そんな人は、いつも負のオーラを撒き散らしている可能性も。負のオーラを撒き散らす人には、あまり近づきたくないものですから、たとえあなたが悪い人ではないとわかっていても、一緒にいたいとは思わないのです。 では、負のオーラを撒き散らしているというのはどういうことなのでしょうか?例えば、あなたが常に人に対して批判的な発言をしたり、物事の捉え方がネガティブだったりすると、人は負のオーラを感じます。また、あなたが優しい態度で人に接していても、いつも楽しくなさそうだったり、幸せではない発言が多かったりすると、人を疲れさせてしまうこともあるでしょう。 よく不幸自慢のような発言をしてしまうという人、他人について批判的に見てしまうという人は、少し自分の態度を改めた方が良いかもしれませんよ。

 

まとめ


他人が見ている自分と、あなたが思っている自分にはズレは生じるもの。しかし、ズレがあったとしても、他人に対して思いやりを持って明るく接していれば、人からも好かれますし、楽しく過ごせるはずです。

 

人に対する態度は、あなたの意識次第で変えることができます。特に現在、なんだか他人が離れて行きやすい、他人に好かれていないと感じている人は、ここまでお話したことを参考にして、しっかり自分がどんな態度で他人と接し、どんな発言をしているかを見直してみてください。そうすれば、自分の他人への態度で、改めるべきポイントが見えてくることでしょう。

 

文/久木田みすづ