「子どもが保育所に入れないことが理由で仕事を辞めざるを得ない」という事態を避けるため設けられた、育児休業の延長制度。 2017年にはこれまでの1年半から2年へと期間が延長され、最長2年間、育児休業手当てを受け取りながら保育園の入園待ちができることになりました。 ところが今、せっかくの入所内定を辞退したり、希望者が多くてとても入れそうにない園に希望を出すことで「入所できない」という通知書を受け取り、計画的に2年間育休を取って、なかにはそのまま退職まであらかじめ計画済み…という方法がネットなどで出回って問題となっています。 これから出産を迎えるワーママや、二人目・三人目の入園を控え制度がどうなっているのか分からない…というママもぜひ参考にして下さいね。