ママの為のお手軽オーガニックライフコーディネーター&不動産投資家の佐野亜衣子です。
新宿東口正面のアルタ1階に、9月にオープンしたばかりの「コンジャックプラス(Konjac+)」をご存知でしょうか?
学生時代から長年とても仲良しな友人が、何とこちらのメニューを監修しました。 プレオープンに声を掛けて頂き、新感覚の美味しさに感動! また、現代的に美味しくアレンジされた日本の伝統食材・こんにゃくに触れ、改めて日本の伝統の素晴らしさも感じました。
新宿へ行った際のおやつの参考となればと、レポ致しますね。
◆生芋こんにゃくスムージー専門店「コンジャックプラス(Konjac+)」
細かくすり潰した生芋こんにゃくが入ったスムージーが、10種類程提供されています。
生芋こんにゃくとは:こんにゃくの生芋を原材料として作られたこんにゃく。安価なこんにゃくはコスト削減の為に、一度加工されたこんにゃく粉が使用されていて、栄養成分の多くが破壊されてしまっているそうです。
上の写真が、こんにゃくの生芋です。初めて見ました!こちらのお店では、広島県産の有機こんにゃく芋から作られたこんにゃくが使用されているそうです。 こんにゃくの産地と言えば群馬県が有名ですし、特に東京では群馬県産以外のこんにゃくを味わえる機会はとても珍しいですよね。
せっかくのプレオープンという貴重な機会だったので、関係者とパチリ! 左から、コンジャックプラスの運営会社である株式会社Mariposaの樋口浩平社長、レシピを開発した鍼灸師でもあるこんにゃく研究家の橋爪佐和子さん、わたくし佐野亜衣子、大阪の老舗蒟蒻屋・中尾食品工業の4代目経営者である中尾友彦社長。
コンジャックプラスは、世界最年少の蒟蒻屋社長である中尾さんの熱い想いによって誕生。 高い健康効果があるにもかかわらず、食の嗜好の変化にともなって徐々にすたれていくこんにゃく。日本ならず世界中の人に食べてもらいたいと5年もの間思案に暮れて行き着いた形が、「スムージー」だったということです。
中尾さんの周りで従来通りやり方をしているこんにゃく屋さんは、相次いで廃業していったそう。 伝統と真新しさが調合した新しい形のこんにゃくで、古くから日本の土地に根付いて来たこんにゃく芋の農業生産の縮小も止められたら良いですよね。
◆ヘルシーうまうま!生芋こんにゃくスムージーの感想
「まろやかグリーン」「まもってアサイー」などいくつかのスムージーを試飲させて頂きました。ネーミングも楽しいですよね。
味の感想は・・・トロトロとしていて美味しい! こんにゃく臭さは全くなく、こんにゃくは、ムースのようなトロトロ食感の美味しさに貢献しています!
どのメニューにも、1杯あたり7g以上の食物繊維が含まれています。 腹持ちが抜群なので、食事の置き換えにも良さそう。 レシピ開発の為に連日こんにゃくスムージーで過ごしていた橋爪さんは、華奢な体が更にほっそりしていましたよ!そして、肌もプルプルになっていました。生芋こんにゃくに含まれるセラミドの美肌効果が実証されていました。
最近は子供でも腸内環境が良くない子が増えているので、親子で美味しく腸活できます。 コンジャックプラスのスムージーには、こんにゃく以外も可能な限りオーガニック食材が使用されているので、子供にも安心!白砂糖も不使用で代わりにオリゴ糖が使用されています。またオイルもココナッツオイルや亜麻仁油など、原価が高い良質な油も使用されています。
ファーストフードや甘いスイーツではなく、このような体に優しいおいしいもので、おやつ休憩できたら良いですよね!!
◆生芋こんにゃくの消費者となることで、日本の伝統を守ることにも貢献できる!
という熱い想いを私も勝手に持って(笑)。 コンジャックプラスに出会ってから、お店のような完成度ではありませんが、家でも我流で生芋こんにゃくスムージーを楽しんでいます! 最も手軽な生芋こんにゃくの調達場所としては、セブンイレブンがオススメです。
新宿へ行った際はぜひ一度お店に行ってみて、生芋こんにゃくのスムージーの美味しさや日本の伝統の素晴らしさを体感してみてください。 既にハワイ店がオープン、積極的に海外出店もしていくそうですよ!
CHANTOママライター/
佐野亜衣子