「スカパー！」が全国の15歳～69歳の男女を対象に、「テレビ視聴に関する調査」を実施（調査協力会社：ネットエイジア株式会社）。家族とテレビに関する関係や、ドラマに出ていると「つい見てしまう」芸能人が判明しました。
家族と一緒にどれくらいテレビを見てる？
まず「テレビを見る」と答えた全国の男女1000名に、テレビの視聴方法や視聴スタイルを調査。「日頃どのくらいの頻度でテレビを見ているか？」と聞いたところ、「ほぼ毎日」との回答が最も多く85.2％に。次いで、「週に4～5日」が5.9％、「週に2～3日」が5.2％という結果になっています。
続いて「誰とテレビを見ているか？」と聞いたところ、「ひとり」が82.3％で最も多い結果に。次いで、「親（父母または義父母）」が28.8％、「子ども」が22.2％、「配偶者」が19.0％、「兄弟・姉妹」が13.6％となりました。
また同居家族がいる人（842名）に、「1日にどのくらいの時間、家族と一緒にテレビを見ているか？」と質問。「平日」は「30分～1時間未満」（25.8％）や「1時間～2時間未満」（22.7％）に回答が多く集まり、平均時間は80分。「休日」は「1時間～2時間未満」（26.1％）に多くの回答が集まり、平均は105分。平日の家族との平均視聴時間を世代別にみると、最も長いのは60代（100分）、次いで20代（91分）になっています。
「テレビがあることで家族との会話が増えたと思うか？」と聞いたところ、「そう思う」と答えた人は37.9％。世代別にみると10代は56.7％で半数を超えました。10代の人にとって、テレビは家族の会話を充実させる役割を担っているようですね。
