夏場に発症しやすいと言われている痛風。しかし夏の暑さが過ぎ去ったとはいえ、痛風の恐怖から解放されるわけではありません。今回は正しい痛風の予防法についてマスターしていきましょう。

 

長嶋一茂さんを襲った痛風の恐怖


9月11日に放送された『教えてもらう前と後』(TBS系)では、「知らないとコワイ痛風」についてピックアップしました。

 

そもそも痛風とは“尿酸”とよばれる血漿が、足の親指の付け根などに溜まって激痛を引き起こすもの。食べ過ぎや飲み過ぎが原因と言われています。

 

スタジオに登場した元プロ野球選手の長嶋一茂さんも、乱れた食生活が原因で痛風を発症したことがある一人。現役真っ盛りの24歳の時に悩まされて、スパイクの親指部分を切り取って試合に出たこともあるとコメントしていました。長嶋さんの場合はビールをセーブして、大好きなお肉と魚卵系はプリン体を意識して控える生活にチェンジ。健康的な生活を継続したところ、痛風の完治に至ったそう。