3.細かいものは全てバッグインバッグに


ジャンル分けできない、細かい持ち物が多いという人に加え、日によって使う鞄を変えるという人にも、バッグインバッグはおすすめです。鞄の中がスッキリ整理されるのはもちろん、鞄を変えるときもバッグごと入れ替えればいいので作業が簡単。移し忘れなども少なくなります。「鞄は沢山持っているけど、いつも同じものばかり使ってしまう…」という方は、中身の入れ替えが楽になるだけで使う鞄のレパートリーが増えるかもしれません。 バンドエイドなどは少量を密閉袋などに小分けしていれておくと便利です。仕事柄、サイズを測ることが多い私は、メジャー(水色の丸いもの)もバッグインバッグに収納して持ち歩いています。

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4.鞄を開けたら上から全部が見渡せるように


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鞄の中へ収納する際は、基本的に物を縦に、立てて入れるようにしましょう。これで鞄を開けた時に中身が全部把握できるので、必要な物が見つけやすくなります。また、よく使う「スマホ」「名刺ケース」「定期券入れ」「鍵」などは、鞄のポケットを収納の定位置に決めておくと出し入れがスムーズになります。

 

いかがでしたか?探しものに時間をとられるのは非常にもったいないですし、気持ちもイライラしてしまいますよね。必要な時にさっと物を取り出せれば、その後の行動もとってもスムーズに進みそう。 今お使いの鞄から、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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文/笹田奈美子