家具に使われる木にはどんな種類がある?
テーブルをはじめ木を使った家具には、あたたかい雰囲気がありますよね。樹種や加工方法によって、見た目はもちろん使い心地や耐久性にも違いが出ます。大塚家具の公式サイトでは、家具に使われる木の種類が紹介されていました。
まずは高級な木材から見ていきましょう。世界三大銘木の1つ「ウォールナット」は、黒く美しい木肌が特徴。年を経るごとに風合いが増していくので、家具材として絶大な人気を誇っています。また同じ世界三大銘木の1つ「チーク」は、水に強く腐りにくいため豪華客船の内装やデッキに使われてきました。独特の光沢が魅力で、現在でも根強い人気を獲得しています。他のポピュラーな木材でいえば、「ホワイトオーク」や「メープル」などが清潔感のある爽やかな見た目で大人気。木の種類だけでも部屋のイメージが大きく変わるので、こだわってみるのも楽しいですよ。
家具は滅多に買い替えるものではありません。だからこそ、しっかりと長い期間使えるものを選びたいですね。
文/長谷部ひとみ