子どもが産まれてから、すっかり美容費にお金をかけなくなったというママさんは多いのではないでしょうか。子育てはお金がかかるので、仕方のないことなのかも知れません。 でも世の中には、子どもができてもなお多額の美容費をいとわないママさんたちもいます。共通キーワードは「バリキャリ」。ちょっぴりうらやましい彼女たちの世界をのぞいてみましょう。
仕事柄、体形維持は必須!(多佳子さん / 38歳 / 広告代理店勤務)
私は広告代理店の営業をしているので、大勢のクライアントの前でプレゼンをする機会も多いんです。人から見られる仕事ともいえるので、普段からキレイにしておかなくてはなりません。 元々、太りやすい体質のうえ、気を抜くとすぐ体の線が崩れる年齢にもなったので、とくに体形を維持することに気を使っています。具体的やっていることは、週2回のジム通いと、月1のエステです。 エステはフェイスマッサージもやりますが、痩身が主な目的。むくみが気になるときや、「ちょっと太って来たかも」と思うときは、週1くらいまで頻度を上げます。 もちろんかなりお金はかかりますが、夫も仕方ないと思ってくれているようです。生活費は夫のお給料でまかなえるので、私のお給料は、子どものための貯金と私のお小遣いにしていいことになっています。 夫が考えているよりずっと美容費にお金をかけているのは、夫には内緒です。理解のある夫に感謝しています。