会話にやたらと首を突っ込みたがる人
相手から嫌がられず上手く会話に割り込むためには、場の空気を読むスキルが不可欠です。「割り込みタイミング」を見極める力は集団生活の中で身についていきますが、中にはタイミングを気にせず割り込んでくる人もいるようす。
ネット上では、「やたらと会話に割り込んでくる同僚」に頭を抱える女性の悩みが注目を集めています。
同僚は別の人が受けた質問を自分で回答してしまうタイプの人で、「資料はどこにしまったっけ?」など他の人に振られた質問に首を突っ込んでくるそう。ネット上には「自分の周りにもそういう人いるわ。こっちが言い淀んでるわけでもないのに、『自分はシッカリ答えられます』みたいな顔して答えだすよね」「分からなくて困ってる時なら助かるけど、自分でも分かる質問に突然答えられると微妙にイラッとする」など共感の声が続出しました。
また「相手に悪意があるのか、純粋に親切心でやってるのか見極めるのが大切。悪気がないようだったら、不快に思っていることを1回話してみた方が良いよ」「同じようなタイプの知り合いがいたけど、『私が質問されたんですよー』ってやんわりした口調で言い続けてた。気づいたら割り込まれることがなくなったので、おすすめ!」といったアドバイスも上がっています。
会話に途中から参加する際は、「割り込んだ」というマイナスのイメージを持たれないように気をつけたいですね。
取材・文/牧野聡子