“お食い初め”や“お宮参り”などは、赤ちゃんの成長に合わせて家族で行う行事。しかし「準備に時間を取られてしまう」「育児に慣れるまでは余裕がない」などを理由に、後回しにしている家庭も多いのでは? 実際にどれくらいの家庭が、赤ちゃんの行事を重要視しているのでしょうか。

 

赤ちゃんの行事はどこまでしっかりやる?


命名書を飾って赤ちゃんの健やかな成長を願う「お七夜」、神社へ参拝する「お宮参り」など赤ちゃんが主役の行事は盛りだくさん。しかしあるお母さんは「全部やらなくてはいけないのかな?」と不安に思い、女性用掲示板で相談を持ちかけました。

 

この投稿に対して世のお母さんたちからは、「百日祝いはやったけどそれ以外はちゃんとやってないかも」「旦那さんや家族と相談して好きな範囲でやってみたらいいんじゃない?」「お食い初めとお宮参りだけかな、他は余裕がなくてパスしちゃった」「お宮参りで撮った写真は一生モノになりそうだから頑張ってやったよ」などの体験談が上がっています。

 

一方で「お宮参りっていうよりスタジオを借りて家族の記念撮影はしたかな」「たまたま見つけたホテルの“お宮参りプラン”を利用したら家族の負担が軽減できた」という現代風の意見も。