子どもが友達と遊びに行ったり習い事に行ったりすると、夫と2人きりになること、ありますよね。こんなとき訪れる「気まずい沈黙」…困っているママも少なくないようです。このままじゃ間が持たないけど、とりたてて話すこともない。かと言って、取ってつけたような話題を振るのもなんだかな〜。そんな「夫婦に漂う気まずさ」を解消した方法を聞きました。
旦那にとっては「沈黙ではなくリラックス」(ゆりさん/33歳/パート)
たまの週末、義父母が子どもを預かってくれます。「2人の時間を持つことも大切よ」なんて義母は言ってくれ…ありがたいのですが、旦那と2人きりになるかと思うとちょっぴりブルーになります。 子どもがいなくなったとたん、話題がなくなってしまう私たち夫婦。息が詰まりそうな時間のなか、私は一刻も早く、子どもが帰ってくることを祈るばかりです。
先日もそんな地獄の時間を過ごしていましたが、我慢しきれなくなった私は「私たちって、全然会話がないよね?」とストレートに旦那に言ってみました。するとスマホをいじっていた旦那から、「えっ!? そういえば最近あまり話してない?」という意外な返事が。 どうやら沈黙の時間を気にしていたのは、私だけだったようです。旦那は「沈黙している」という認識すらなかったのです! 新聞を読んだりテレビを観たり〝夫婦のリラックスタイム〟を過ごしていると思っていたようです。 それを聞いて以来、なんだか気が抜けてしまって…最近は私も自分の好きなことをして過ごすようになりました。録画をしておいたドラマを観ていると、旦那も一緒に見るようになり、夫婦の距離が少しだけ縮まってきた気がします。