いつもの食材をスタンバイして、料理家さんをお出迎え
食材は利用料金とは別で、こちら持ち。今回は私が買っておきましたが、買い物からお願いすることもできるそう。前日、スーパーで買ったのが下の写真。あえて、いつも買っている食材をそろえました。
▲野菜はかぼちゃ、きゅうり、ミニトマト、長芋、小松菜、大根、にんじん、れんこん
▲豚ひき肉大パック、豚薄切り大パック、鶏ムネ肉2枚、エビ2パック
というのも、いつもと同じ材料で、どのくらい違う料理ができるのか興味津々だったから。使い慣れた食材で作れる新メニューが覚えられればラッキー!とも思ったのです。
お願いする料理家さんとは、事前にチャット(ラインみたいなもの)で連絡がとれ、これがなかなかよいシステム。当日、みず知らずの人にキッチンに入られるのは緊張しますが、たとえ画面上でもコミュニケーションがとっていたので、気がラクでした。今回は材料の写真を送り、「暑い時期なのでメニューは日持ちのするもの」とだけリクエストしました。
当日、現れたYOSHIさんは背の高いさわやかな青年。おばさん(私)の表情も思わずなごみます。さっそくキッチンに案内し、調味料や調理器具の置き場所などを簡単に説明(調理道具などはわが家のものを使いましたが、掃除用のふきんは持参してくれました)。
あとはなにをすればいいのかな…と思っていたら、「はい、ではさっそく始めますね!」
え? あ、そう。もういいんだ…驚く私をよそに、手早く冷蔵庫をチェックしてきぱきと準備していくではありませんか。 すご~い! これだけで料理が自動的にでき上がっちゃうん! なんだか軽く感動し、私はダイニングテーブルで仕事に精を出すことにしました。