子どもが初めてコミュニケーションをとる相手は、ほかでもない両親。育児の中で子どもと気持ちを通わせることは、その後の関係性を築く上でとても大切なことです。ある女性が投稿した悩みをきっかけに、親子のコミュニケーションの取り方が話題になりました。
子どもと仲良くなる方法
「子どもがパパになついてくれない」と悩んでいるのは、2歳半の娘を持つママ。娘はまだ赤ちゃんだったころからパパが嫌いで、2人きりにすると泣きわめいて拒絶するそう。パパが家にいると子どもの笑顔が少なくなることもあり、女性は「別居するか、このままなつくまで待つか悩んでいます」と打ち明けています。
この投稿に対し、ほかのママからは「ちゃんとパパからスキンシップ取ってあげてる?」「パパとママが仲良しな様子を見せてあげて」「どうして嫌いなのかちゃんと聞いてみたら分かるかも」と様々なアドバイスが。「嫌がるうちは2人きりにさせない方がいい」「無理やり仲良くしようとしない方がいいんじゃないかな…」と、子どもの意思を尊重するように忠告する声も多く上がりました。
また、親側からの意見だけでなく子どもの頃を振り返った意見も続出。「母が極端に父を嫌うから近寄りがたかった記憶がある」「うちは逆にずっと不機嫌な母が苦手な子どもだった」など、幼い子どもでも両親の態度から本心を察することがある様子。子どもの頃大人がどう見えていたか思い出せば、距離を縮めるヒントになるかもしれません。